海外旅行に役に立つかもしれないもの

12月初めからタイとベルリンに出張する機会があり、試してみたものの感想。(個人差あります。)

携帯型ウォシュレット

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 こちら試してみました。TOTOさんのよりお安めのものを購入。

結論としては「正解」、良かったです。

水圧が2段階(普通と強の2種類って感じ)、普通のトイレのウォシュレットより全体として弱めなのですが、強で使用すれば良い感じでした。タイのホテルはウォシュレットがついていたのですが、ベルリンのホテルにはなかったので大活躍。そんなに小さくないので、基本的にホテルに置きっぱなし(打ち合わせなどにもって行ってない)で使っていたのですが、買ってよかったです。

 

フライトシート

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 こちらを購入して利用。ベルリンの出張の行きの便で使用。エコノミー席での利用。

結論としては「あってもなくても良し」でした。

利用していて”疲れない”とか”座っていて安定する”とかあまりなかったです。少しだけ太ももから膝のところが楽だったかな、というくらいの感想です。最近はエコノミーでも席が良くなってきているのか、良かった!!という感触を持つには至らなかったです。

 

飛行機 フットレスト 足置き エアー クッション 抱き枕

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こちら行きの便で前の人がいない席だったので、フットレストとして利用しました。

結論としては「正解」でした。

前の席があいてる場合、フットレストとして利用するとずいぶん楽、というかゆっくりできました。足伸ばせて良かっただけかもしれませんが。

抱きまくらとして使おうと思いましたが、あまり眠くならなかった、というのもあるのですが、利用していません。抱きまくらとしての利用感は別の機会に試したいと思います。

 

海外SIM

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AIS(タイの会社かな)のSIMを購入。ベルリンへの出張に備えて購入。ちょっと前にSIMフリーAndroid端末を購入していたので、それに入れてテザリングで利用。15日で4G、3400円。実際には9日間くらいで2G程度使用。

結論としては「まぁ正解」かな。

海外で購入する、という行為をするかしないかくらいの差なのですが、準備できてたら楽は楽でした。他に代替手段があれば、特に必要ないかもしれませんが。 

 

ポケトーク

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ポケトーク。翻訳機です、買ってみました。

結論として「話のネタとして正解」。

使ってみよう!と思い購入。翻訳自体は話し方を気をつければ、そこそこ良いと思うのだが、使い勝手、という点では実用的ではなかったかも、というところ。

しゃべる人がボタンを押して話す、それを翻訳、という使い方なのだが、会議をしようとすると、単純に考えると人数分ないとやりにくい。双方話し出す状況は無理、という感じで、おもしろそうなツールでしょ!というツカミに利用するくらいでした。

まだ片言、ぐちゃぐちゃな英語の方が良かったです。他にもいろいろ翻訳ツールはあるので、今後も少し試したいな、と思ったりしてます。

 

感想: 「さよなら、僕のマンハッタン」を見て。

さよなら、僕のマンハッタン」を見た感想。

サイトはこちら。ネタバレしちゃうので、見たくない人はここでさいなら、です。

www.longride.jp

マンハッタンに住む若者が両親、隣人、お父さんの愛人、自分の恋人候補との複雑で濃密な人間関係(お父さんの愛人とセックスまでしちゃうからね)を経て、それぞれが納得の大人の関係になる映画。

もの書きになりたい若者が出版社の父(作家の才能がない父)の不倫を知り、母親のうつ病の原因だと思い、隣人(実は作家さん)に相談しながら、すったもんだするんだが、実は自分がその隣人と母親の子供で、父親は不妊、父の親友だった隣人に頼んで自分が生まれたことを知る。母親がほんとに好きだったのは隣人であり、自分を育てた父親の苦悩も知り(息子は、もの書きになりたいって言うからね、まいるよね)、それらをすべて理解、許すことができたとき、母親、隣人、父親と同じ立場で話せる大人になる、そんな映画。ちょこちょこ伏線もあり、きれいに回収して終わる、最後はちょっといい感じの映画でした。ピアーズ・ブロスナンが父親役だったのだが、最後、息子と話しているシーンはおとなになった息子とのいい関係を映像で素敵に表現できていた、と思う。

感想: 「犬々島」

犬ヶ島」を見た感想。

サイトはこちら。

以下ネタバレ注意。見たくない人はここで終了。

www.foxmovies-jp.com

お話としては、市長とその取り巻きが犬を迫害。市長の息子が迫害されている犬を救うお話。犬は擬人化されており、犬の中で兄弟愛、ハードボイルド的な友情、男と女の話などが盛り込まれている。

ウェス・アンダーソンって人が監督なんですが、この人から見た日本が描かれている模様。こう見えてんのかぁ、としっくりこない自分がいるのだが、見えてる事実は事実なので、受け入れるというか、理解したいと思う。絵は独特で好きにはなれんが、印象に残る映像だった。

感想: 「30年後の同窓会」を見て

30年後の同窓会」を見た。

サイトはこちら。以下ネタバレしちゃうので見たくない人はここでさようなら。

30years-dousoukai.jp

嫁さんをなくしたおじさんが、続いて息子を戦争で亡くし、息子の遺体を引き取りにいくときに、自分の戦友の二人を誘い、息子を自宅に迎え、葬儀を行うまでの話。遺体を自宅まで搬送する途中、戦争を行う国への反発心などを描写されるが、息子の思いを息子の戦友から聞いたり、自身の戦争体験への後悔、真実を言うことだけが正しいわけではない、といったことを戦友と体験をし、友情が深まった感のする葬儀の場面で終了。

米国国民の戦争への複雑な感情を表現しているのだろうと思うものの、今ひとつ感情移入できない日本人でした。米国の戦争への考え方が現れているのだと思うので、この手の映画をもっとしっかり理解できるようになりたいところ。

感想: 「リメンバー・ミー」

リメンバー・ミー」を見た感想。

サイトはこちら。

以下ネタバレ注意なので、見たくない人はここで終了してください。

www.disney.co.jp

昔出ていったお父さんがミュージシャンだったため、音楽厳禁の家系の子供が音楽をやりたくて、ジタバタした結果、死後の世界に行っちゃってお父さんやなくなった家族とあって、家族の大事さを再認識するというお話。

ディズニーだけあってハッピーエンド。終盤のドンデン返しもあり、ストーリーもしっかりと考えられてるなぁ、と。あと、映像が綺麗、というか実写と間違いそうになる場面もあり、アニメがここまで来てたのか、というのを再認識。

米国CLOUD法関連について(ちょっとだけ)調べてみた。

米国のCLOUD法に関して調べてみた。日本語だといろんな紹介のされ方をしているが、良いかなと思ったリンクはこちら。

http://www.itresearchart.biz/?p=1087&fbclid=IwAR0tdZ6ZsE_Nxkkjli7SyiS2Bh3dRNg1-C9e2UAJ82tQZhcDTgtG3pKqqJ8

原文を参照して記述されており、雰囲気で書いているものではない、という点が良かったです。

ざっくりですが、米国外にある情報の開示について合法的に行うことができる、ということでしょうか。それなりに手続き等あるので、簡単に、という話でもないとは思いますが、いままでは違法だったので、合法的にできる、というのは企業としては訴えられるリスクを回避できるので、ありがたい、といったところかと思います。

 

米国内にあるデータについては、パトリオット法があるので、2001年から情報を取得することは可能なんですね。面白いのは、アマゾン。アマゾンはは2011年に海外のデータセンターにあるデータもこのパトリオット法の対象内という見解を出していますね。

https://www.publickey1.jp/blog/11/amazon_9.html

 

米国の見解としては、セミナーでの回答みたいですが、ないでしょう、という話をしているようですね。

https://okachimachiorz.hatenablog.com/entry/20130602/1370174305

 

 

今年(2018年)CLOUD法が改正されたのを機に合法的に情報の開示ができるようになった、というのはプライバシーの観点やらからすると、インパクトのあることかな、と思っています。

 

以上、2,3日調べたくらいの話なので、誤解などあるかもしれません。ご指摘いただけると幸いでございます。

感想: 「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」

 

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」の感想。

サイトはこちら。

以下ネタバレ注意なので、見たくない人はここで終了してください。

www.churchill-movie.jp

お話としては、第二次世界大戦が始まり、チャーチルが首相になり、戦況がよろしくない状況が続くのだが、チャーチルの演説で国が一つになるところまでを描いた作品。

上院の議員たちの官僚的な対応にハマってしまい、自身の信念に反する決断をしなければならない状況に陥る。ギリギリのところでの国王からの信頼、国民の声、これらを糧にして、閣外大臣たちへの演説、下院での演説、これにより頑張って戦うぞ!とまとまったところで終了。

 

真実はどうだろうか、というのはあると思うが、、、国王と首相、ある意味究極の責任を負う人間は同じような心情になるのかな、と思う。チャーチルの首相就任に対してNGだった国王が、自国が屈辱的な和平を結ばなければならない状況になったとき、初めてチャーチルを心から支持すると、心情を吐露。この信頼関係によりチャーチルは自信を少しだけ回復、国民との対話で自信を深め、下院での演説。。(賛同の意思表示が最後になった上院議員は印象的。)重要人物の信頼関係は大事だなぁ、と思う。

 

主演のゲイリー・オールドマン、彼である必要はあったのか?と思う特殊メイクであったが、少々エキセントリックなチャーチルの演技、彼でよかったのではないかと思う。(僕はゲイリー・オールドマンにそういう印象をもっています。)

あと、ミス・レイトン役のリリー・ジェームズ、とっても素敵だな、と思ってしまいました。